スピードスケート日本代表帰国 小平「最高のイメージでできた」

[ 2017年2月14日 05:30 ]

大きな荷物を手に空港に到着した小平
Photo By スポニチ

 1年後の18年平昌五輪のプレ大会として行われたスピードスケートの世界距離別選手権で5個のメダルを獲得した日本代表が13日、新千歳空港着の航空機で韓国から帰国した。女子500メートルで金メダル、同1000メートルで銀メダルを獲得した小平奈緒(30=相沢病院)は「ベストの滑りを発揮できた。来年の本番に向けて最高のイメージができた」と手応えを口にした。

 前夜は、アイスホッケー女子日本代表が日本第1号となる平昌五輪の出場権を獲得。五輪最終予選でドイツを下したニュースを宿舎で見ていたという小平は「劇的だったんだなと。あの盛り上がりは本当に凄かった。私たちの代表決定まではあと1年ある。しっかり頑張っていきたい」。スマイルジャパンから刺激を受け、次戦20日からのアジア大会(帯広)へ表情を引き締めた。

続きを表示

2017年2月14日のニュース