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同大 松井が復帰即3トライ、5連勝に貢献 平尾の言葉胸に激走

ムロオ関西大学ラグビー第5節 ( 2016年11月12日    京都市・宝が池球技場 )

関大戦でトライを決める同大・松井

 7人制と15人制の日本代表キャップホルダーで関西の目玉選手、同大WTB松井千士(ちひと、4年)が復帰即3トライの活躍を見せた。1本目は33―10の後半13分。自陣ゴール前でのマイボールスクラムから右へ展開したボールを22メートルライン外側で受けると、関大FBを振り切って75メートル独走トライを決めた。試合終了間際にはこの日3本目となる45メートル独走トライ。見せ場がなかった前半の反省点を修正し、後半に爆発した。

 「前半はいきなり外へ行く悪い癖が出た。1対1で真っすぐ走ってから外という走りができた」

 補充要員で帯同したリオデジャネイロ五輪後、8月末の筑波大との練習試合で右の股関節を剥離骨折。2カ月間の戦線離脱を余儀なくされた。故障直後は弱気になった。元日本代表の大西将太郎コーチは振り返る。

 「自分の状態が上がらなければ、自分なしのチームで行ってくださいと言ってきた。最後のパーツだから間に合うように復帰してくれと伝えた。当初はもう少しかかると思ったが、予定より早く戻ってきてくれた」

 11トライの圧勝で5連勝。それに一役買ったエースは、10月20日に亡くなったOBの平尾誠二さんの言葉を胸に秘めて戦っている。「去年激励に来てくれたときに個人的に話をしてもらった。平尾さんも日本代表に入るのが早かった。そのプライドを持って、他の大学生と違うところを見せないといけないと言われた」。快足ウイングの復活は連覇へ向けて好材料。名門復活への歩みは止まらない。

[ 2016年11月12日 21:03 ]

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