女子1000で小平3位、高木美が4位 W杯第1戦

[ 2016年11月12日 19:22 ]

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦第2日は12日、中国のハルビンで行われ、女子1000メートルで小平奈緒(相沢病院)が1分16秒99で3位となり、優勝した前日の500メートルに続いて表彰台に上がった。高木美帆(日体大)は1分17秒10で4位。ヘザー・ベルグスマ(米国)が1分15秒94で優勝し、辻麻希(開西病院)は11位だった。

 男子500メートルは長谷川翼(日本電産サンキョー)が35秒54の11位、村上右磨(村上電気)が16位に終わった。男子団体追い抜きは中村奨太(ロジネットジャパン)ウィリアムソン師円(日本電産サンキョー)土屋良輔(専大)が組み、3分49秒68で4位だった。女子の日本はメンバーのコンディションが整わないため棄権した。

 男子1000メートルは格下のBクラスで小田卓朗(水戸開発計画研究所)が1分10秒59で2位に入った。

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2016年11月12日のニュース