豪栄道、綱取りへ初日は栃煌戦 白鵬は隠岐の海と

[ 2016年11月11日 10:54 ]

 日本相撲協会は11日、大相撲九州場所(13日初日・福岡国際センター)の取組編成会議を開き、2日目までの取組を決めた。先場所全勝優勝し、初の綱とりに挑む大関豪栄道は初日に平幕の栃煌山戦、2日目に大関とりを懸ける関脇高安戦が組まれた。対戦成績は栃煌山と19勝13敗、高安には7勝12敗と苦手。

 横綱陣の初日は、全休明けで史上3人目の通算千勝にあと3勝の白鵬が関脇隠岐の海と顔を合わせる。日馬富士は小結玉鷲、鶴竜は新小結御嶽海の挑戦を受ける。

 豪栄道以外の大関陣は稀勢の里が碧山、琴奨菊は魁聖、かど番の照ノ富士が嘉風と初日に対戦。

 十両以上で初日からの休場を届け出た力士はいなかった。

続きを表示

2016年11月11日のニュース