羽根田“反トランプ流”「自分の実力に見合った発言で」

[ 2016年11月11日 05:30 ]

 リオ五輪カヌースラローム男子カナディアンシングルで日本勢初のメダルとなる銅を獲得した羽根田卓也(29=ミキハウス)が2020年東京五輪へ向けて“反トランプ流”を貫くことを誓った。

 大阪市内で行われた関西の経済人でつくる「関西・経営と心の会」が選ぶ「関西・こころの特別賞」の授賞式に出席。五輪後は競技の認知度アップのためにテレビなどの出演依頼を受け続けている。ただし、「トランプさんは大きいことを言って注目を集めたけど、僕は自分の実力に見合った発言をしていく」と米次期大統領とは真逆で行くと宣言。誠実さを看板にしてカヌーのPRと実力アップを目指す。

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2016年11月11日のニュース