石川、岩田とも予選通過厳しく「これから対策をしないと」

[ 2016年11月5日 11:26 ]

第2ラウンド、通算1アンダーで暫定89位の石川遼

 米男子ゴルフのシュライナーズホスピタル・オープンは4日、ネバダ州ラスベガスのTPCサマリン(パー71)で行われたが、日没のため19選手が第2ラウンドを終えられなかった。第1ラウンド67位の石川遼は17ホールを終えて3バーディー、3ボギーと伸ばせず通算1アンダーで暫定89位、岩田寛は16ホールを終えて1オーバーの同108位で、ともに予選通過は厳しくなった。

 ロドニー・パンプリング(オーストラリア)が68と伸ばし通算14アンダーで暫定首位。ブルックス・ケプカ(米国)が1打差で続いた。

 ▼石川遼の話 中盤は良いショットもだいぶ増えてきていたのに(後半の)パー5で二つボギーを打ってしまった。そこら辺はこれから対策をしていかないといけない。

 ▼岩田寛の話 ついていなかった。実力もあるのだと思うけど、風がよく分からず、アイアンの距離感が合わなかった。パットも入らず厳しかった。うまくいかなかった。

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