稀勢の里 琴奨菊を相手に三番稽古「伸び伸びできた」好調実感

[ 2016年11月5日 05:30 ]

大相撲九州場所 ( 福岡国際センター )

 二所ノ関一門の連合稽古が福岡県春日市の尾車部屋で行われ、稀勢の里と琴奨菊の日本人大関が三番稽古を行った。

 連続で12番取り、稀勢の里が左四つの寄りを中心に攻めて8勝4敗。「勝ち星以上に内容が良い。非常に良い形で伸び伸びとできている」と笑みを浮かべた。一方、地元福岡県出身の琴奨菊も10キロ近い減量に取り組み体が引き締まっていおり「今は、173キロです。反応もいいし、動きに切れが出てきた」と好調を実感した。

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2016年11月5日のニュース