和室会見場も登場 ふすまに「無東西」=ノーサイド

[ 2016年11月5日 05:55 ]

リポビタンDチャレンジカップ2016 ( 2016年11月5日    秩父宮 )

和室を模した会見ステージ

 日本流の「おもてなし会見場」が登場する。日本ラグビー協会は今回の一戦に合わせ、和室を模した会見ステージを製作した。

 広さは約3畳で壁は砂壁調、左右にはふすまと障子戸も取り付けるこだわりよう。ふすまに書かれた「無東西」はノーサイドを意味し、「今年の漢字」で知られる清水寺の森清範貫主の直筆だという。製作費は数十万。くぎ一本使わない組み立て式のため、秩父宮以外でも設営が可能。

続きを表示

2016年11月5日のニュース