小平　６７で逆転Ｖ、通算４勝目　ブリヂストン・オープン最終日

ブリヂストン・オープン最終日、優勝し笑顔でトロフィーを掲げる小平
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　男子ゴルフのブリヂストン・オープン最終日は２３日、千葉県袖ケ浦ＣＣ袖ケ浦（７１１９ヤード、パー７１）で行われ、３打差の５位から出た小平智が５バーディー、１ボギーの６７で回り、通算１４アンダーの２７０で４季連続の通算４勝目を挙げた。賞金３千万円を獲得。

　６３をマークした李京勲が１打差の２位に入り、金庚泰（ともに韓国）がさらに１打差の３位だった。通算１１アンダーの永野竜太郎が４位。３位から初優勝を狙った山下和宏は７２とスコアを落とし、１０アンダーで片岡大育とともに５位だった。首位で出た高山忠洋は７７をたたいて７アンダーの１１位。

　▼小平智の話　９１位だった初日の後は予選を通りたいと考えていた。まさか優勝するとはびっくり。諦めないことって大事だなと感じた。スーパーショットがあったわけでもなく、地力で取れた優勝は自信になる。