中垣内氏が有力に バレー男子代表監督、全日本元エース

[ 2016年10月23日 21:35 ]

 バレーボール男子の次期日本代表監督に、プレミアリーグの堺で部長を務めている元代表エースアタッカーの中垣内祐一氏(48)が有力となっていることが23日、分かった。代表監督については2014年から指揮を執る南部正司監督(49)を推す声もあり、留任の可能性もある。25日の日本協会理事会で、女子の代表監督とともに決まる予定。

 福井県出身の中垣内氏は代表として1992年バルセロナ五輪に出場した。選手時代は新日鉄(現堺)でプレーし、引退後は堺の監督として05~06シーズンでリーグ優勝。後に男子の代表コーチも務めた。女子の代表監督は元代表セッターでプレミアリーグの久光製薬を率いる中田久美氏(51)が就任する見通し。

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2016年10月23日のニュース