小平、女子1000国内最高で8度目V 全日本距離別選手権最終日

[ 2016年10月23日 17:30 ]

 スピードスケートの全日本距離別選手権最終日は23日、長野市エムウエーブで行われ、女子1000メートルは小平奈緒(相沢病院)が高木美帆(日体大)の国内最高記録を更新する1分15秒08で2大会ぶり8度目の優勝を飾った。500メートルとの2冠。辻麻希(開西病院)が2位、高木美が3位だった。

 男子1000メートルは中村駿佑(EH)が1分9秒88の好タイムで初優勝。小田卓朗(水戸開発計画研究所)が2位、中村奨太(ロジネットジャパン)が3位に入った。

 マススタートの女子は高木菜那が2連覇し、男子はウィリアムソン師円(ともに日本電産サンキョー)が初制覇した。女子5000メートルは松岡芙蓉(富士急)、男子1万メートルは土屋良輔(専大)が優勝した。

続きを表示

2016年10月23日のニュース