須田「私はまだまだだった」宮坂「良い経験」ともに3回戦で涙 

[ 2016年10月23日 05:30 ]

サーフィンホワイトバッファロー・ウィメンズ・プロ第1日 ( 2016年10月21日    千葉県鴨川市・東条海岸 )

フロントサイドの波に板を当て込む須田
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 日本勢で3回戦に進出したのは須田那月と宮坂桃子の2人だけだったが、そろって敗退した。須田は3回戦の5回の試技がいずれも5点台を下回り「他の3人は小さい波でもまとめてくる技術があるが、私はまだまだだった」と海外勢との力差を痛感した様子。

 今季は残り1戦を予定しており、オフは「技術、フィジカルの両方を磨きたい」と話した。今大会が今季最終戦だった宮坂も「自分のサーフィンは出せなかったが世界のトッププロと乗れたことは良い経験」と語った。

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