横峯、宮里藍は5打差9位「ショットがすごく良かった」

[ 2016年8月27日 12:40 ]

第2ラウンド、通算7アンダーの横峯さくら

 米女子ゴルフのカナダ太平洋女子オープンは26日、カルガリー郊外のプリディスグリーンズ・クラブ(パー72)で第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われ、第1ラウンドを70で終えた横峯さくらは67で回り、前日69の宮里藍は68をマーク、ともに通算7アンダー、137で首位と5打差の9位につけた。

 第1ラウンドを67の3位で終えた上原彩子は、第2ラウンドは74と崩れ、宮里美香、野村敏京とともに通算3アンダーの36位で決勝ラウンドに進んだ。第2ラウンド64で通算12アンダーに伸ばしたアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が首位に立った。

 ▼横峯さくらの話 予選落ちはしたくない気持ちでプレーした。最初のバーディーで気持ちが楽になった。ショットがすごく良かった。しっかりピンを狙えたと思う。バーディー合戦になると思うので、しっかり伸ばせるよう頑張りたい。

 ▼宮里藍の話 パッティングは悪くなかったが、読みが難しかった。ショートゲームも含めて、あまりミスのないラウンドだった。この2日間通してパットも迷いなくストロークできている。このままいけたらいいと思う。

 ▼野村敏京の話 パッティングが本当にひどかった。全体的にも良くなかった。ミスをした部分があるので、次は同じミスをしたくない。ショットはそこまで悪くなかったが、パットは今年一番悪かったかもしれない。

 ▼宮里美香の話 (1日で)25ホールをプレーして、後半少し疲れが出た。ショットはそんなに悪くないが、パットがなかなか決まらない展開で最後に3パットをしてしまったのが残念。グリーンが速いので読みが難しい。

 ▼上原彩子の話 第1ラウンドは良かったが、第2ラウンドはパターに苦しんだ。(グリーンの)状態はすごくいいが、スピードがすごく出ているので、いい判断をしないといけない。(共同)

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