東京五輪ゴルフ競技は男女混合団体戦？ストロークプレーに不満

　２０年東京五輪のゴルフ競技に、男女混合の団体戦が加わる可能性が浮上した。リオデジャネイロ五輪日本代表・山中博史チームリーダー（５３）が２６日、成田空港で４年後の競技形式について「男女ミックスも考えられる」と明かした。

　リオ五輪は４日間７２ホールの個人ストロークプレーで行われ、ツアーと同じ方式に選手からは不満の声が上がった。すでに国際ゴルフ連盟（ＩＧＦ）は東京五輪で新方式の検討を表明している。山中チームリーダーは競技方法が決まる来年９月のＩＯＣ総会までに出場選手や各団体の声を集約する方針だ。