男子やり投げ五輪代表の新井「最善の準備を」国士舘大で壮行会

[ 2016年6月30日 15:33 ]

国士舘大のリオ五輪壮行会に出席した陸上男子やり投げの新井涼平(左から3人目)ら

 リオデジャネイロ五輪の代表に選ばれた国士舘大の卒業生と学生が30日、東京都内の同大で行われた壮行会に出席し、陸上男子やり投げで期待の高い新井涼平(スズキ浜松AC)は「90メートル以上投げないとメダルは取れない。最善の準備をして挑みたい」と意気込んだ。

 6月初めに左手親指を骨折した陸上男子十種競技の日本記録保持者、右代啓祐(スズキ浜松AC)は「医者が驚くほど順調に回復している。かなりいい状態」と左手を笑顔で報道陣に披露した。陸上女子やり投げの海老原有希(スズキ浜松AC)も出席。在学中のシンクロナイズドスイミング、小俣夏乃は「金メダルが欲しいが、まずはライバルのウクライナに勝ちたい」と力強く語った。

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2016年6月30日のニュース