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イケメン快速バックス松井 朝原氏公認走法でメダル獲る!

リオ五輪で使用する新ユニホームを着用し、感想を述べる松井

 日本ラグビー協会は29日、リオデジャネイロ五輪からの正式種目、7人制ラグビー(男子8月9~11日、女子同6~8日)の男女日本代表候補を都内で発表。男子では快足バックスの松井千士(ちひと、21=同大)が大学生で唯一、14人の候補入りした。常翔学園高(大阪)時代の下り坂を走る練習が、坂を駆け上がるかのように成長を遂げた原点。北京五輪陸上男子400メートルリレー銅メダリストの朝原宣治氏(44)も認める走りでメダルを狙う。

 絵になる男にふさわしい大役を任された。代表発表会見後の日本代表ジャージー発表会で松井がリオで戦うファーストジャージーのモデルを務めた。昨年、女性雑誌に取り上げられたほどのイケメンの面目躍如だった。

 「メンバーに選ばれたことを幸せに思います。僕の中でゴールじゃなくて、いいスタートを切れるよう頑張っていきたい」

 50メートル5秒7の足で期待を背負う。五輪を決めた昨年11月のアジア予選ではトライ王に輝いた。原点は常翔学園高(大阪)にある。淀川の河川敷にある学校グラウンド。堤防に備わる30メートルの坂道をダッシュするのが朝練のメニューだった。当時は信じられないことにバックスで一、二の鈍足。それが、ひょんなことから俊足へと変貌した。

 「寝坊して授業に間に合わないと思ったので、早く終わらせるために下りも走るようにしたんです。いいな、と感じました。その日を境に上りだけでなく下りも走るようになった。上下で10往復。下りでスピード感が身に付いたと思います」

 成長期も重なって飛躍的に足が速くなった。高校3年で花園優勝を経験し、同大へ進んだ。その同大OBでトップランナーだった朝原氏は、下り坂のダッシュが効果的だったと分析している。

 「下り坂は陸上選手でも難しい。足が追っつかず、フォームも崩すリスクがある。これで速くなったとすると、松井くんには元々足を速く動かせる能力があったということ。確かに彼は走り方がきれいで、速いピッチで足を動かせられる」

 2人は昨年末にテレビで競演。今回唯一の大学生代表候補は北京の銅メダリストから本番で戦う心構えも伝授された。昨年は15人制W杯での日本代表の活躍でフィーバーが起こった。次は7人制の番。「金メダルを獲って帰ってきたい」。下り坂で身につけたスピードで表彰台まで駆け上る。

[ 2016年6月30日 05:30 ]

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