日本代表に堀江主将が合流 スコットランド雪辱へ「楽しみ」

[ 2016年6月15日 05:30 ]

軽めのメニューで調整する田村(中央左)、堀江(同右)ら

 スコットランド代表との国際親善試合(18日、豊田スタジアム)に臨むラグビーの日本代表が14日、愛知県豊田市で練習を開始した。

 カナダ遠征から帰国したばかりで、約1時間半、戦術の確認など軽めのメニューで調整した。カナダ遠征に同行しなかった主将のフッカー堀江翔太(パナソニック)も合流。積極的に周囲に声を掛けながら体を動かした。スコットランドは昨年のW杯イングランド大会で敗れた相手だけに堀江は「リベンジの気持ちはあるが、新しいラグビーでどれだけ戦えるか楽しみ」と話した。なお、SH田中史朗(パナソニック)が右肩の負傷で離脱したため、SH矢富勇毅(ヤマハ発動機)が追加招集され、チームに合流した。

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2016年6月15日のニュース