井村ヘッド 水着に“母の愛”縫い付け「気持ちを込めてね」

[ 2016年5月26日 12:00 ]

リフトの練習をするシンクロ日本代表の選手ら。左奥は井村雅代ヘッドコーチ

 シンクロナイズドスイミングの日本代表が25日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームでの合宿を公開。

 井村雅代ヘッドコーチ(HC、65)はリオデジャネイロ五輪用の水着の装飾を、家庭で縫い付けさせる方針を掲げた。「全部にスワロフスキーを付けます。お母さんに頑張ってもらわないと。気持ちを込めてね」。デュエットで乾と組む三井は「いつも母には嫌がられるけど、今回は張り切っています」と歓迎。母の愛情がチーム3大会ぶり、デュエット2大会ぶりのメダルを後押しする。

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2016年5月26日のニュース