羽生結弦 トロントでまだ加療中、練習再開には至らず

[ 2016年5月26日 11:20 ]

羽生結弦

 日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長は左足リスフラン関節じん帯損傷の羽生結弦(ゆづる、21=ANA)の状態について説明した。

 シーズン中から左足甲を痛めていた羽生は、銀メダルを獲得した4月の世界選手権後に検査を受け、同26日に全治2カ月と診断されていたことを発表していた。この日、都内で理事会に出席した同強化部長は「まだ(練習拠点の)トロントで加療中」と話し、練習再開には至っていないとみられる。

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2016年5月26日のニュース