タカ・マツペアが準決勝進出 バドミントンアジア選手権

[ 2016年4月29日 22:18 ]

 バドミントンのアジア選手権第4日は29日、中国の武漢で各種目の準々決勝が行われ、ダブルスは女子で世界ランキング1位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)がタイのペアに2―0で完勝し、準決勝に進んだ。福万尚子、与猶くるみ組(再春館製薬所)と男子の園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)も4強入りした。

 女子シングルスは、奥原希望(日本ユニシス)が2012年のロンドン五輪銀メダルの王儀涵(中国)に、佐藤冴香(ヨネックス)が成池鉉(韓国)にともに1―2で敗れた。

 高橋、松友組と奥原は既にリオデジャネイロ五輪出場を確実にしている。(共同)

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2016年4月29日のニュース