男子3連勝も…気がかりは丹羽「相手に対応できていない」

[ 2016年3月1日 05:30 ]

男子1次リーグ ポーランド戦でプレーする丹羽孝希

卓球世界選手権団体戦第2日

(2月29日 マレーシア・クアラルンプール マラワティ体育館)
 C組の男子はシンガポール、ポーランドに連勝し3連勝。団体戦はシングルス5試合による3戦先勝方式で、1次リーグの上位3位までが決勝トーナメントに進出する。

 男子は開幕3連勝の陰で世界ランキング14位の丹羽が気がかりだ。シンガポール戦は同334位のパンに敗れる誤算。同日夜のポーランド戦は同67位のグラクに3―2と苦しめられた。「初めてやる相手に対応ができていない」。

 一方で初出場の大島が上向き。ポーランド戦はホテルに靴を忘れ、開始10分前に関係者に届けられるハプニングがあった。「平常心を保てなかった」というものの3―0快勝。チームのラッキーボーイになりそうな気配だ。

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