新入幕の大翔丸 “部屋頭”の自覚「ただただ頑張るだけ」

[ 2016年3月1日 05:30 ]

大相撲春場所13日初日

(エディオンアリーナ大阪)
 デビューから丸2年で新入幕を果たした大翔丸は「地元大阪で上がることができてうれしい」と笑顔を見せた。

 兄弟子の遠藤が十両に落ちて今場所は“部屋頭”となるだけに「勝ち越せるように、ただただ頑張るだけ」と自覚十分。師匠の追手風親方(元幕内・大翔山)も「コツコツ型で真面目。同級生の剣翔(十両)とはちょっと違う。押し相撲の型も完成しているので、あとはスピードや力を強化していけばいい」と大いに期待した。

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2016年3月1日のニュース