宇野 雪辱に自信、本番では跳ばない4回転ループ練習の余裕も

[ 2016年2月19日 05:30 ]

公式練習で調整する宇野昌磨

フィギュアスケート四大陸選手権

(2月18日 台北)
 18歳の宇野は5位に終わった前回の雪辱を胸に19日の男子SPに臨む。

 17日の公式練習では今回跳ぶ予定のない4回転ループに再三挑むなど、余裕すらうかがえる調整ぶり。「ほかは全部跳べる。あとは試合で頑張るだけ」と自信を見せた。会場の台北アリーナは2年前、4回転トーループを初めて成功させた縁起のいい場所。王者・羽生を追うホープは「世界選手権(3~4月・米ボストン)に続く大会。満足いく演技で、いい結果を残したい」と頂点を狙う。

続きを表示

2016年2月19日のニュース