18歳・宇野、自己ベストを更新し2位発進「タイトル獲りたい」

[ 2016年2月19日 22:44 ]

男子SPで演技する宇野昌磨

 フィギュアスケートの四大陸選手権(台湾・台北)は19日、男子ショートプログラム(SP)が行われた。日本期待のホープ・宇野昌磨(18=中京大中京高)は自己ベストとなる92・99点をマークし2位スタートとなった。

 14年の四大陸選手権Vの無良崇人(25=洋菓子のヒロタ)は89・08点で4位、田中刑事(21=倉敷芸術科学大)は74・82点で7位。

 難度の高い4回転ルッツ―3回転トーループのコンビネーションなど、2つの4回転ジャンプをプログラムに組み込んだ金博洋(18=中国)が98・45点をマークし首位に立った。ソチ五輪銀メダリストのパトリック・チャン(25=カナダ)は86・22点で5位。

 5位に終わった昨年の雪辱を期し今大会に臨んだ宇野。2年前、4回転トーループを初めて成功させた“縁起のいい”台北アリーナで、その成長ぶりを見せつけた。

 プログラムを変更し、冒頭に持ってきた4回転トーループ。着地でこらえて流れをつかむと、その後のトリプルアクセル、コンビネーションジャンプも鮮やかに決めた。

 演技を終えた宇野は「満足しきってはいませんが、悪い演技でもなかったと思う」とコメント。構成を変更したことについては「思い切りいこうという気持ちだけで挑んだ。少し回り過ぎたが、何とか着氷できた」とし、フリーに向けて「タイトルも獲りたいし、いい成績も取りたいですけど、昨シーズンはフリーで大きなミスをしてしまい、悔しい、悲しい思いが残ってしまったので、今年はそうならないよう、1年頑張ってきたこと、それに懸けたいと思っています」と意気込んだ。

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