金藤が女子200平優勝、渡部2位 池江は中学新で2種目V

[ 2015年10月29日 19:54 ]

女子200メートル平泳ぎで優勝し、表彰式で笑顔の金藤理絵。左は2位の渡部香生子

 競泳のワールドカップ(W杯)東京大会最終日は29日、東京辰巳国際水泳場で行われ、女子200メートル平泳ぎは金藤理絵(Jaked)が2分23秒01で制し、世界選手権優勝の渡部香生子(JSS立石)は2分23秒43で2位だった。

 女子で中学3年の池江璃花子(ルネサンス亀戸)は100メートル自由形で54秒14、50メートルバタフライで26秒17と中学新記録を連発して2種目制覇。200メートルバタフライは星奈津美(ミズノ)が2分8秒13で優勝した。

 男子は200メートル背泳ぎで入江陵介(イトマン東進)が1分56秒00の2位。100メートル平泳ぎの小関也朱篤(ミキハウス)北島康介(日本コカ・コーラ)は予選で敗退した。

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