川内 東京五輪は代表争い一歩引く 選考会「迷惑なら出ない」

[ 2015年10月29日 11:00 ]

ビジネスクラス用の搭乗レーンからニューヨークシティー・マラソンに出発した川内優輝

 公務員ランナーの川内優輝(28=埼玉県庁)が29日、ニューヨークシティー・マラソン(11月1日)に向けて渡米。出発の成田空港では東京五輪が行われる5年後のプランなどを語った。

 現在は来年のリオ五輪に向けて全力投球の川内は、「リオで活躍できる選手と東京で活躍できる選手は違うと思う」と持論を展開。その鍵は開催地の気温にある。「リオは23~26度だというし、暑さを気にすることはない」。一方で19年世界選手権のカタール、20年五輪の東京はいずれも30度を超える酷暑のレースが予想される。ただでさえ夏のレースを苦手とする川内には自分の活躍する姿が想像しづらいようだ。

 東京五輪では代表争いからも一歩引く構えだ。「あくまで体力があればですけど」と前置きした上で、「自分は一般参加したレースでいいタイムを出して、“こんなタイムでいいのか?”と代表を争う若手の良い刺激になればいい」。代表選考会についても「空気を読んで迷惑だったら出ない」とプランを語った。

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