松山「65」で3打差2位発進、石川は24位 ピアシー首位

[ 2015年10月29日 16:55 ]

第1ラウンド、7アンダーで2位につけた松山英樹。6番でパットを決め、声援に応える

 米男子ゴルフのCIMBクラシックは29日、クアラルンプール・クラブ(パー72)で第1ラウンドが行われ、松山英樹が8バーディー、1ボギーの65で回り、首位と3打差の2位につけた。石川遼は5バーディー、2ボギーの69で24位スタートとなった。

 ボギーなしの10バーディーで62をマークしたスコット・ピアシー(米国)がトップに立った。66の3位はキーガン・ブラドリー(米国)ら5人。今大会は78人が出場、予選落ちなしで行われる。

 ▼松山英樹の話 ティーショットが安定していたし、パーオン率も高かった。この日みたいなプレーを4日間できれば優勝できる。それがなかなかできないのがゴルフだと思うので、1日でも多くできるようにしっかりと練習したい。

 ▼石川遼の話 あまり体の切れが良くなくて、ショットのタイミングが合わなかった。疲れは多少あると思う。ミスが多い中でリズム良くやれた。第2日もリズムを崩すことなくやっていければ。日に日に体調を良くしていきたい。(共同)

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2015年10月29日のニュース