トップ指名の新人タウンズ、いきなりダブルダブル ライバル圧倒

[ 2015年10月29日 15:50 ]

ティンバーウルブスのタウンズ(AP)

 今ドラフトで指名されたNBAの新人選手たちも各地でデビュー。全体トップで指名されたティンバーウルブスのセンター、カールアンソニー・タウンズ(19=ケンタッキー大出身)はレイカーズ戦に先発して32分出場し、14得点12リバウンドといきなりダブルダブルを達成した。

 2番目に指名されたレイカーズのガード、ディアンジェロ・ラッセル(19=オハイオ州立大出身)は先発して26分プレーしたものの4得点。上位指名2人の直接対決はタウンズに軍配が上がった。

 3番目に76ersに指名されたセンターのジャーリル・オカフォー(19=デューク大出身)はセルティクス戦で38分間プレーして26得点7リバウンド2ブロックショットをマークしたものの、試合は95―112で敗れた。7番目に指名され新人王候補にも挙げられているナゲッツのガード、エマニュエル・ムディエイ(19=コンゴ共和国出身)はロケッツ戦で17得点9アシストを稼いで勝利(105―85)に貢献したが、ターンオーバーを11回喫するなど粗さも目立った。

 4番目でニックスに指名されたラトビア出身のクリスタプス・ポルジンギス(19)はバックス戦(122―97)で16得点。2メートル21の長身フォワードながら3点シュートも1本決めた。

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