世界女王擁する環太平洋大が準々決勝敗退 東海など4強入り

[ 2015年10月25日 05:30 ]

 柔道の全日本学生体重別団体優勝大会第1日は24日、兵庫県尼崎市・ベイコム総合体育館で、7階級が争われ、女子は8月の世界選手権78キロ級金メダルの梅木真美を擁する環太平洋大が準々決勝で帝京大に1―3で敗れた。

 3年の梅木は初戦からの2試合を制したが、チームは昨年準優勝の帝京大に競り負けた。2連覇を狙う山梨学院大のほか国士舘大、東海大も4強入り。男子は世界選手権81キロ級王者で4年の永瀬貴規が率いる筑波大などが3回戦に進出した。

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2015年10月25日のニュース