体操の日本女子が五輪出場権獲得 団体予選で6位に入る

[ 2015年10月25日 06:10 ]

日本の村上の床の演技(AP)

 来年のリオデジャネイロ五輪の予選を兼ねた体操の世界選手権は24日、英グラスゴーで女子予選を行い、23日に演技した日本は223・863点で6位となり、8位以内に与えられる五輪の出場権を得た。日本は3大会連続の団体出場となり、27日の団体総合決勝進出も決めた。

 3連覇を狙う米国が236・611点でトップ。ロシアが231・437点で2位、3位に英国が227・162点で付けている。。

 日本は補欠から繰り上がって出場した村上が、4種目合計で日本勢トップの得点をマークする活躍を見せた。

 決勝では団体総合を含め、予選の得点を持ち越さない。

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2015年10月25日のニュース