大翔丸、飛天龍が幕下全勝 序二段は関学大出身宇良ら無敗3人

[ 2015年7月23日 17:35 ]

 大相撲名古屋場所12日目の23日、幕下以下の各段は7番のうち6番を取り終え、幕下は先場所に新十両の大翔丸(大阪府出身、追手風部屋)と、同じく十両経験者の飛天龍(福岡県出身、立浪部屋)が全勝で並んだ。

 三段目は元十両の飛翔富士(兵庫県出身、東関部屋)のほか、若力堂(愛知県出身、二所ノ関部屋)、大元(岡山県出身、入間川部屋)が勝ちっ放し。

 序二段は居反りなどの奇手が得意な関学大出身の宇良(大阪府出身、木瀬部屋)、日体大出身で2012年学生横綱の大輝(埼玉県出身、八角部屋)、西園寺(大阪府出身、式秀部屋)の3人が無敗。

 序ノ口は日体大出身の浜町(高知県出身、九重部屋)がただ一人6戦全勝とした。

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2015年7月23日のニュース