千代大龍、かかと痛め休場 嘉風は不戦勝

[ 2015年7月23日 11:46 ]

 大相撲の西前頭13枚目の千代大龍(26)=本名明月院秀政、東京都出身、九重部屋=が名古屋場所12日目の23日、日本相撲協会に「左足足底筋膜損傷で約1カ月間の安静加療を要する」との診断書を出して休場した。ことし初場所以来で6度目の休場。

 千代大龍は11日目に8勝目を挙げて早くも勝ち越すなど好調だった。12日目に対戦が組まれていた嘉風は不戦勝。今場所の十両以上の休場者は横綱日馬富士に続いて2人目。

 ▼真鍋政義・日本監督の話 米国は強いが、日本は立ち上がりがいつも悪い。こちらのミスが多い。セッターとのコンビネーションが合っていない。アタッカーが思い切って、高いブロックを見て打つところまでいっていない。

続きを表示

2015年7月23日のニュース