石川遼、4度目の全米OP切符!最終予選7位「最後はしびれた」

[ 2015年6月9日 10:49 ]

全米オープンの最終予選で出場権を獲得した石川遼

 男子ゴルフのメジャー第2戦、全米オープン選手権(18日開幕)の最終予選が8日、米国各地で36ホールのストロークプレーで行われ、オハイオ州のブルックサイドGC(パー72)など2コースを回った石川遼は8アンダー、136の7位で15位までが獲得できる出場権を手にした。2012年以来4度目となる。ジョージア州のホークスリッジGCでの今田竜二は10アンダー、134の5位で出場権獲得の3位に届かず、同地区の補欠2番手となった。

 石川は「最後はしびれた。すごくうれしい」とキャディーと肩を抱き合い、喜んだ。「(12年を最後に)全米オープンの舞台に立てないという悔しさはあった。でも話はここから。しっかりメジャーに向けてやっていく」と気を引き締めた。

 ことしの全米オープン選手権で日本選手は、松山英樹と藤田寛之、川村昌弘がすでに出場を決めている。

 ▼石川遼の話 正直通る自信はなかったから、まだ実感がない。すごくわくわくする。メジャーは常に自分のプレーのバロメーターになるので、その舞台に立てるのはすごくうれしい。(共同)

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2015年6月9日のニュース