社会人ゴルファー日本一へ 中村、塘 首位で関東予選切符

[ 2015年5月21日 05:30 ]

トップ通過を果たした中村

スポニチ主催内閣総理大臣杯第46回日本社会人ゴルフ選手権マンデー大会神奈川会場

(5月20日 神奈川県清川村 清川カントリークラブ=6145ヤード、パー72)
 日本一の社会人ゴルファーを決定する大会がスタートし、中村修一(43)と塘勝哉(55)が5オーバーの77でそろって首位通過を決めた。15位タイまでの17人が、6月24日の東京ゴルフ倶楽部を皮切りに8会場で行われる関東予選に出場できる。

 黄色いパンツを爽やかに着こなした中村は「ショットが良かった」と14番パー3では4Uで2.5メートルにつけバーディーを奪った。開催コースのメンバーで、ベストスコアは74。月に2回ほどラウンドするそうでホームコースの利をトップ通過に生かした。関東予選への切符をつかみ「次も頑張りたい」と意気込みを示した。

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2015年5月21日のニュース