日本、韓国に圧勝しV 11カ月ぶり復帰WTB福岡3トライ

[ 2015年5月9日 16:09 ]

 ラグビーのアジア選手権2015リポビタンDジャパンシリーズが9日、福岡市のレベスタで行われ、日本代表が66-10で韓国代表を下した。日本は総勝ち点を18として、23日の香港代表戦(香港)を残して優勝を決めた。

 日本は開始1分、連続攻撃で相手の守備陣形を崩すと、CTB田村(NEC)が左ライン際を走ったWTB福岡(筑波大)に絶妙なキックパスを送り、11カ月ぶりの代表戦復帰となった福岡が先制トライ。7-7の同点に追い付かれた後の前半17分には、SO立川(クボタ)が勝ち越しのトライを奪い、その後もリードを広げた。

 後半も福岡が2トライを追加する活躍を見せて完勝。プロップ畠山主将(サントリー)は「最後までしっかり戦えた」と話した。

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2015年5月9日のニュース