鶴竜はリハビリに1カ月 左肩痛め2場所連続全休

[ 2015年5月9日 14:36 ]

 日本相撲協会は9日、大相撲夏場所(10日初日・両国国技館)を全休する横綱鶴竜(29)=本名マンガラジャラブ・アナンダ、モンゴル出身、井筒部屋=について「左肩関節唇損傷で約1カ月のリハビリテーション加療を要する」との診断書を発表した。

 鶴竜は1月の初場所中から左肩を痛め、3月の春場所は初日に「左肩腱板損傷で約1カ月間の安静加療を要する」との診断書を提出して全休(初日は記録上不戦敗)。夏場所に向けて調整してきたが、7日に休場を決めた。

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2015年5月9日のニュース