さくら トップ10あと一歩、13番痛恨ダボに「欲出した」

[ 2015年4月28日 05:30 ]

スウィンギングスカート・クラシック最終ラウンド、1番でティーショットを放つ横峯さくら。通算2アンダーで11位だった

USLPGAツアー スウィンギングスカート・クラシック最終日

(4月26日 米カリフォルニア州デーリーシティー レークマセドGC=6507ヤード、パー72)
 15位で出た横峯さくら(29=エプソン)は4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの71で回り通算2アンダー、286で11位だった。宮里藍(29=サントリー)は5バーディー、3ボギーの70と伸ばし通算2オーバーで26位。74と落とした宮里美香(25=NTTぷらら)は通算5オーバーで45位。リディア・コ(18=ニュージーランド)が通算8アンダーで並んだモーガン・プレッセル(26=米国)とのプレーオフを制して今季ツアー2勝目、通算7勝目を挙げた。

 横峯はトップ10に届かなかった。悔やまれるのは13番パー4。ティーショットがバンカーの縁に止まり「打てないところじゃなかった」と強引に狙った第2打はグリーンを越えて茂みへ。3打目もバンカーに入れてダブルボギーとし「欲を出した」と反省。次戦ノーステキサス・シュートアウト(30日開幕、米テキサス州)へ「課題は4日間、波のないゴルフをすること」と視線を上げた。

 ▼26位・宮里藍 最終日にスコアを伸ばせたのは自信になる。(次戦はワールド・レディース・サロンパス・カップ)

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2015年4月28日のニュース