葛西 またもや伝説!日本最長240・5メートル飛び5位に

[ 2015年2月16日 01:47 ]

日本最長の240・5メートルを飛び5位に入った葛西(AP)

ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は13日、ノルウェーのビケルスンでフライングヒルの個人第24戦(HS225メートル、K点200メートル)を行い、葛西紀明(土屋ホーム)は1本目は184メートルで13位と出遅れたものの、2本目に自己最長となる240・5メートルを飛び347・0点として5位に入った。

 237・5メートル、245メートルと2本大ジャンプをそろえたゼベリン・フロイント(ドイツ)が436・7点で逆転優勝。今季5勝目で通算14勝とした。1回目にアンデシュ・ファンネメル(ノルウェー)が251・5メートルの大ジャンプ。前日ペテル・プレブツ(スロベニア)が更新した世界記録の250・0メートルを、わずか1日で塗り替えたが、2回目202メートルと失速し2位となった。

 伊東大貴(雪印メグミルク)は11位、栃本翔平(雪印メグミルク)は13位、竹内択(北野建設)は19位、小林潤志郎(雪印メグミルク)は24位、作山憲斗(北野建設)は25位だった。

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