宮原「少し悔しかったがSPうまく滑れた」 四大陸選手権から帰国

[ 2015年2月16日 12:18 ]

フィギュアスケートの四大陸選手権から帰国した宮原知子

 フィギュアスケートの四大陸選手権(ソウル)の女子で2年連続2位となった宮原知子(大阪・関大高)が16日、関西空港に帰国し「少し悔しかったがショートプログラム(SP)はうまく滑れたし、表現力の点数も伸びてきた」と笑みを交えて話した。昨年の全日本選手権で初優勝した16歳の宮原は3年後の平昌冬季五輪を見据え「また韓国に帰ってこられるように頑張っていきたい」と語った。

 女子3位の本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)と男子5位の宇野昌磨(愛知・中京大中京高)も中部国際空港に帰国。本郷は「表彰台に乗れたことを自信にし、3月の世界選手権で今季やってきたことを出し切りたい」と話し、宇野は「いい勉強になった。シニアの大会ではジャンプの精度を上げないと話にならない。早く練習したい」と切り替えていた。

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