上原60位、野村は棄権 米女子ゴルフ第1日

[ 2014年11月21日 09:08 ]

第1ラウンド、18番でティーショットを放つ上原彩子。5オーバーで60位と出遅れた

 米女子ゴルフの今季最終戦、CMEツアー選手権は20日、フロリダ州ネープルズのティブロンGC(パー72)で第1ラウンドが行われ、上原彩子は1バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの77で60位と出遅れた。野村敏京は腰痛のため2ホール目で棄権した。

 フリエタ・グラナダ(パラグアイ)が66で回り、6アンダーで首位。ザンドラ・ガル(ドイツ)が2打差の2位につけた。賞金ランキング1位のステーシー・ルイス(米国)は69で3位と好発進し、同2位の朴仁妃(韓国)は71で13位につけている。

 ▼上原彩子の話 出だしからパットが入らず、流れもかなり悪かった。パットが入らないとスコアにならない。しっかり修正して、残り3日間で取り戻したい。

 ▼野村敏京の話 マレーシアで痛めた腰の状態がひどくなり、我慢していたけれど、もっと痛くなった。無理して悪くなると困るので棄権した。体が痛くてやめるのは一番悔しい。(共同)

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2014年11月21日のニュース