白鵬1敗守り22日にも32度目V 鶴竜は2敗目喫す

[ 2014年11月21日 19:16 ]

 大相撲九州場所13日目(21日・福岡国際センター)、横綱白鵬が大関琴奨菊を上手投げで退けて1敗を守り、単独首位に立った。並走していた鶴竜は日馬富士との横綱対決で寄り切られ、2敗目を喫した。14日目に白鵬が日馬富士に勝ち、結びの一番で鶴竜が琴奨菊に敗れると、白鵬の大鵬に並ぶ史上最多32度目の優勝が決まる。

 2敗で追っていた再入幕の栃ノ心は新関脇逸ノ城に寄り切られた。大関稀勢の里は10勝目。琴奨菊は7敗目で、カド番へ後がなくなった。

 十両は時天空が3敗でトップ。

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2014年11月21日のニュース