悔しさいっぱいの野村 腰痛のため棄権

[ 2014年11月21日 10:26 ]

第1ラウンド、10番でティーショットを放つ野村敏京。腰痛のため2ホール目で棄権した

CMEツアー選手権

(11月20日 ネープルズのティブロンGC(パー72))
 野村は2ホール目の11番でティーショットを打ち終えた後、腰痛のため棄権した。10月にマレーシアで痛め、この日さらに悪化したという。

 昨年再び予選会に挑戦して米女子ツアーに返り咲き、今季は賞金ランキング45位と現在日本勢では最高。パットが安定し、来年のシードも確定した。それでも「思ったよりもいい結果を残せたけれど、自己採点は60点」と自らに厳しい。

 「足りないものはまず体力。オフにしっかりトレーニングをして、来季は初優勝を目指す」と口にすると、悔しさいっぱいでコースを後にした。(共同)

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2014年11月21日のニュース