羽生、左太腿が最も深刻…NHK杯出場は体調を見て判断

[ 2014年11月15日 05:30 ]

 フィギュアスケート男子でソチ五輪金メダ(男子フィギュア/)リストの羽生結弦(19=ANA)を指導するブライアン・オーサー・コーチは14日、中国杯のフリー直前の公式練習で中国選手と激突し、全治2、3週間の診断を受けた羽生の最も深刻なケガが左太腿挫傷であることを明らかにした。

 羽生と毎日連絡を取っているオーサー・コーチは頭部の挫創については問題ないとの認識を示した。練習再開の時期について「彼の体次第。いい状態に戻ってから」と語り、28日開幕のNHK杯(大阪なみはやドーム)出場については体調を見て判断する。

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2014年11月15日のニュース