錦織圭、準決勝の相手はジョコビッチ!3戦全勝でA組1位通過

[ 2014年11月15日 00:23 ]

3戦全勝でA組1位通過を決め、準決勝で錦織との対戦が決まったジョコビッチ(AP)

 男子テニスの今季最終戦、ATPツアー・ファイナル第6日は14日、ロンドンのO2アリーナでシングルス1次リーグA組最終戦2試合が行われ、世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)は同7位のトマーシュ・ベルディハ(チェコ)と対戦、6―2、6―2で快勝し、3戦全勝でA組1位で準決勝進出を決めた。

 各組上位2人による準決勝は15日に行われ、世界ランキング5位でB組2位の錦織圭(24=日清食品)はジョコビッチと対戦することが決まった。

 錦織は13日に行われたB組の最終戦でダビド・フェレール(スペイン)に4―6、6―4、6―1で逆転勝ちし、2勝1敗の2位通過で4強入りした。当初の対戦予定だった世界8位のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)が直前に棄権。補欠から繰り上がったフェレールを接戦の末に退けた。

 B組は世界2位のロジャー・フェデラー(スイス)が3戦全勝で1位突破した。

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2014年11月15日のニュース