本郷が女子SP2位 高橋、木原組は7位/GPロシア杯

[ 2014年11月15日 00:13 ]

女子SPで演技する本郷理華(AP)

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、ロシア杯は14日、モスクワで開幕し、女子ショートプログラム(SP)で本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)が59・85点で2位につけた。アレーヌ・シャルトラン(カナダ)が61・18点でトップに立ち、GP初出場の大庭雅(中京大)は46・76点で10位と出遅れた。

 ペアSPはソチ冬季五輪代表の高橋成美、木原龍一組(木下ク)が47・68点で7位だった。

 男子SPで7番目に演技する小塚崇彦(トヨタ自動車)は同日の公式練習で4回転ジャンプを入念に確認した。

 最終日の15日は各種目のフリーが行われる。

 ▼本郷理華の話 自分ができることはしっかり出せたので良かった。拍手をもらって楽しんで滑ることができた。フリーもしっかりと納得ができる演技をしたい。

 ▼大庭雅の話 緊張した。失敗したのは悔しいが、滑っていて楽しかった。ミスが多かったので、フリーはミスをしないようにしたい。

 ▼高橋成美の話 演技全体はすごくまとまっていたが、思い切りが足りなかったかな。フリーは一つ一つしっかりやって、変なミスをしないようにしたい。

 ▼木原龍一の話 大きなミスがなかったのはうれしかった。でも、今以上のことができる。練習に比べたらスピードもまだまだ出し切れていない。(共同)

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2014年11月15日のニュース