15歳吉永が1500メートルV 全日本距離別ST第1日

[ 2014年10月11日 22:50 ]

 スピードスケート・ショートトラックの今季開幕戦、全日本距離別選手権第1日は11日、山梨県小瀬スポーツ公園アイスアリーナで行われ、男子は1500メートルで愛知・名古屋経大市邨中3年の15歳、吉永一貴が優勝した。500メートルはソチ冬季五輪代表の坂下里士(トヨタ自動車)が制した。

 女子は500メートルで菊池萌水(早大)、1500メートルで斎藤仁美(オーエンス)が優勝した。ソチ五輪代表の酒井裕唯(保健科学グループ)桜井美馬(東海東京証券)は出場していない。

 今大会の成績により男女各6選手を11、12月のワールドカップ(W杯)第1~3戦に派遣するが、吉永は年齢制限により選出できない。

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2014年10月11日のニュース