常幸龍 秋巡業で左手親指骨折、全治5週間

[ 2014年10月11日 18:36 ]

 大相撲の小結常幸龍(26)=木瀬部屋=が11日、さいたま市記念総合体育館で行われた秋巡業で左手親指を骨折し全治5週間と診断された。午前中の稽古で痛め、同市内の病院で診断を受けた。

 巡業の会場に戻った際には患部に包帯を巻いていたが「やれることをやっていく」と話し、12日以降の巡業にも同行する意思を示した。九州場所(11月9日初日)についても「大丈夫だと思う」と出場へ意欲を見せた。

 常幸龍は新三役で臨んだ秋場所は4勝11敗に終わり、新番付では平幕への降格が濃厚となっている。

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2014年10月11日のニュース