S・H・キムが初優勝 韓国勢が上位独占 東海クラシック

[ 2014年10月5日 15:31 ]

 トップ杯東海クラシック最終日(5日・愛知県三好CC=7315ヤード、パー72)は3位から出た28歳のS・H・キム(韓国)が70にまとめ、通算7アンダーの281で国内ツアー初優勝を果たした。獲得賞金は2200万円。

 上位は韓国勢が占め、1打差の2位に前日トップの金亨成と、黄重坤が並び、さらに1打差の4位はI・H・ホ。藤本佳則、池田勇太、細川和彦の3人が通算4アンダーで日本勢最上位の5位だった。

 近藤共弘、小田孔明、増田伸洋は12位。賞金ランキング首位の藤田寛之は24位、東北福祉大の小西健太が31位でアマチュアのトップだった。

 ▼S・H・キムの話 スタートの時は首位に金亨成がいたので、優勝を考えず、できれば2位にと思ってプレーに集中した。ことしは韓国ツアーでも初優勝したが、その時よりも緊張した。

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2014年10月5日のニュース