日本は7位 2次リーグ最終戦でドミニカ下す

[ 2014年10月5日 02:47 ]

 バレーボール女子の世界選手権第9日は5日、イタリアのバリなどで2次リーグ最終戦が行われ、すでに2次リーグでの敗退が決まっているE組の日本はドミニカ共和国をフルセットの末に3―2で下した。

 世界ランキング3位の日本は、同10位のドミニカ共和国に対し、第1セットを25―21、第2セットを25―23で連取。第3セットを19―25、続く第4セットを23―25で落としたものの、最終セットを15―12で制した。

 日本は1次リーグから持ち越した成績を含めて3勝4敗の勝ち点10とし、今大会を7位で終えた。ドミニカ共和国は5勝2敗の勝ち点13。日本戦を前にE組3位以内を確定し、3次リーグ進出を決めていた。

 3次リーグはE組の中国、イタリア、ドミニカ共和国、F組の米国、ブラジル、ロシアの6カ国で行われる。

続きを表示

2014年10月5日のニュース