白鵬 8・13気仙沼市慰問提案 力士会贈呈の土俵完成で

[ 2014年7月2日 05:30 ]

名古屋市公館で記念撮影する(左から)白鵬、河村たかし名古屋市長、鶴竜、日馬富士

 十両以上の関取衆でつくられる力士会で会長を務める白鵬が夏巡業中に宮城県気仙沼市を慰問することを提案した。

 東日本大震災で被災した気仙沼市に力士会で贈呈した土俵がこのほど完成。横綱、大関など三役以上の力士と各一門の代表の力士が慰問を行うというもの。この日、愛知県庁などを表敬訪問した白鵬は「気仙沼の土俵ができたので秋田巡業が終わって行きたい。これから話を進めたい」と8月13日の休養日に気仙沼市を慰問することを協会に申し入れることになった。

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